前回の「備中鍬」の続き。
今週は朝に夕にそれなり畑に行って頑張れた。そして先日書いた備中。鍬が外れてはくさびを打ちながらだましだまし使ってたけど、どうにも使い勝手が悪く、仕方がないのでもう1本購入。さすがに前回とは違うやつと思い、別のホームセンターで一番安い1400円ほどの備中を買った。
すると、備中の柄の所に使用上の注意書きが。「ガタツキ解消、防止の為約1時間程度、頭部を水につけて下さい。」そら知らなんだ。なぜそうななか?木の膨張や伸縮と関係あるのかないのか??全くわからんがとりあえずその通りやってというか、結局一晩水につけて、そしてくさびを打ちつけて使ってみた。そしたら前回のような事はなく最初のうちは良かった。ところが使っているうちに何か違和感がでてきた。どうも刺さりが悪い。土が硬いのかと思いながら途中で気が付いた。刃が曲がっている。3本ある刃のうちの両端が曲がって刃が揃ってないので振り下ろしてもうまく刺さらないのだ。
なるほどこれが値段の差である。確かに値段の高い備中を見たら焼きが違う、刃先が違うみたいな事が書かれていた。今回は一番安い備中にしたので根元から曲がってしまったのだろう。しかし物は考えようで、曲がったという事は少し力を加えてあげれば簡単に元に戻る。なので今度は曲がっては直し曲がっては直しでそれでもしばらくは使えた。で、結局最後は
刃が外れた。しかしここまで耕して一つ分かった事はこの畑は少し土が硬い。まあ2年間放置されていたから当然と言えば当然で、もう一つは表土が浅い。そしてその下に割と石がある。なので刃が曲がるような事になったのだ。石がでるたびに剣スコを使って掘り出していたのだが、さすがに3本目の備中がダメになった事で気が付いた。畑を掘り返すだけならスコップで十分だと。何も必ず備中である必要もなくむしとスコップのほうが作業効率が良い気がしなくもない。そこは元土方。スコップの扱いは一応元プロである。10年以上経っても体が覚えている。なのでここから先はスコップで耕す事にした。
そして石を掘り出しながら考えた事。まずこれだけ石が出るとなると、他人の耕耘機を借りるわけにはいかない。万に一つ耕耘機が壊れても責任が取れないなと。なので、最初に書いた「いつか機械が入る」というのは無くなった。耕耘機にはできなくても僕には出来る。という事は耕耘機よりも僕のほうが強いんじゃないかと。そんな事を考えながら、スコップを持つと、これならユンボがあれば楽勝だなと(笑) 僕のユンボの腕ならこれくらい簡単に耕す事は可能である。あー自家用ユンボが欲しいと思う今日このごろですwww
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