このマンガが面白い!『ボールパークでつかまえて!』須賀達郎

昨年9月から始まったマンガ『ボールパークでつかまえて!』が面白い。

舞台は球場。主人公は球場でビールを売り歩く売り子のルリコさん。
第1話「ビール売り子のルリコさん」では球場内のマップと解説がある。

連載開始当初、テーマは面白いと思ったのだがイマイチ話がどこへ向かっていくのか微妙な気がしていたが、連載を重ねるごとに面白くなって行った。

タイトルのボールパークはこの漫画の舞台の「千葉モーターサンズスタジアム」を指す。

ビールの売り子だけにとどまらず、ルリ子さんの同僚、同じスタジアムで働く売店や弁当屋のスタッフや警備員。
この球場をホームにするチーム、千葉モーターサンズの選手やマスコット、選手の家族、ウグイス嬢にこの球場に訪れるビジターチームの選手たち。

とにかく千葉モーターサンズスタジアムに関わる全ての人にスポットを当て展開される話が面白い!

今、第32話「大一番!(前編)」では千葉モーターサンズがクライマックスシリーズに出れるかどうかの場面で最高潮に面白くなっている。

新連載当時、モーニングで一挙二話掲載だったのだが、第一話と第二話「常連さん、いらっしゃ」の間にあった4コマを載せておく。

さらに現在、特別企画、ボールパークでつかまえて!全力「球場」応援宣言『うちの球場ココが凄いぜ!』が開催中。(締め切り2021年4月30日)

Dモーニングはこちら。
https://morning.kodansha.co.jp/c/ballpark.html


『ボールパークでつかまえて!』
作者:須賀達郎
第1話、第2話掲載のモーニング
2020年No.40

ああああ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください