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昨日2日の日曜日、村の金峯神社秋祭りが開催された。僕は仕事で行けなかったのだが、子どもたちが参加してきたようだ。
ここの祭りは神主さんに来ていただいて、祈祷?を行う神事が行われ、例年なら獅子舞奉納が行われる。獅子舞はコロナのために中止となった。
なので、お宮の拝殿で神事のみが行われた。写真は昨年2021年
これだけの為に、前日宵宮の朝から幟が立ち、提灯があげられる。
そして村の沿道には御神燈が並ぶ。
これがおそらく昔から続いてきたのだろう。エラいもんだと思った。
姫路に生まれ育つとどうしても秋祭りは派手に盛大にやるもんだという概念が出来上がる。そして自分の村の祭りこそが1番だと自負する。別にそれは否定もしないし、自分の村を誇るのは良いことだと思うが、それゆえにそれ以外の祭りをしょぼいと言うたり、大した祭りでは無いと思うのは違うなとようやく気が付いた。
これは船津から、いや姫路を出なければ気づかなかったかも知れない。
どんな祭りであれ、そこに住む人々によって大切に受け継がれてきたのだなあと改めて気づいたような事でした。
ありがとうございました。
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