7月20日木曜日。子どもたちは本日終業式で明日からいよいよ夏休み。
ちょうどこのタイミングで梅雨明けの発表がされた。
各地とも平年よりも1日遅く、梅雨の期間は平年よりも9日間長かったということだ。
ただこれは毎年言ってるが、あくまでも公式発表で実際には7月12日の夕立が梅雨明けの合図だった。
その後も少し雨が降って、昨日また夕立で今日の公式発表だ。ほぼ例年通りと思っても良いだろう。
ただ、公式には公式の基準がある。
各地の梅雨入り/梅雨明け日
多くの年では、太平洋高気圧が本州付近への張り出しを強め、梅雨前線が北上することで梅雨明けとなります。一方で今日の場合は、梅雨前線が本州の南に南下して移動性高気圧に覆われることで晴天となっています。梅雨前線は23日(日)頃に一旦不明瞭となり、その後もこれらの地域では前線の影響を受ける日が少ないとみられ、梅雨明けの発表に至りました。
一方、九州などでは今日も前線の影響で曇っているうえに、来週も再び前線の影響を受けることが予想されるため、梅雨明けの発表はまだありません。関東甲信地方でも、明日にかけて大気の状態が不安定で、雨の降るところがあるため発表が見送られているものと考えられます。
▼気象庁の発表
東海地方の梅雨明け
平年より1日遅く、昨年より3日早い
近畿地方の梅雨明け
平年より1日遅く、昨年より3日早い
中国地方の梅雨明け
平年より1日遅く、昨年より6日早い・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。
今年は特に暑くなりそうだ。今のところ海の予定が立っていない。どうなるだろうか?
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